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配合飼料ができるまで

配合飼料ができるまでの流れ

なぜ牛用飼料と鶏豚用飼料の分別管理を行うの?

安全な牛用飼料のための工場分離

牛用飼料専用工場は、動物性原料を使用している鶏・豚用飼料専用工場と工程を完全に分離し、牛用飼料だけを製造しています。平成13年に発生したBSE問題では、牛用飼料の生産に使われた動物性原料の混入が原因ではないかとされ、平成17年4月には牛用飼料と鶏・豚用飼料の製造工程の分別管理が国から義務付けられました。
当社ではそれに先駆けて、他の飼料会社よりも早い段階から分別管理を行い、より安全な飼料が提供できるようになりました。

ISO9001を認証取得しています

当社では、本社部門、倉敷工場、宇和島工場において国際標準化機構(ISO)で制定された品質マネジメントシステム規格である「ISO9001:2015」を認証取得しています。
認証取得後は、3年に1度更新審査を受け、これ以外の年にはサーベイランス審査を受け、認証の維持を行っています。

飼料工場

抗菌剤GMPの確認事業場となります

倉敷工場、宇和島工場は、平成27年6月に農林水産省が制定した「飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドライン」に基づき、独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)による審査を経て、統合GMP適合の認証を受けています。
認証後は、3年ごとの更新審査を受け、これ以外の年には中間確認審査を受け、GMPガイドラインへの適合状況を維持し飼料の安全の確保に努めています。

今後も、生産者と消費者の皆様に信頼していただける飼料製造工程管理の強化を追求していきます。

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